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清潔感で、恋の行方は決まっている(男性お客目線)

清潔感で、恋の行方は決まっている(男性お客目線)

おしゃれないつもの美容師で思うこと

正直に言うと、
美容室は少し緊張する場所だ。

おしゃれな空間。
さわやかで感じのいい美容師さん。
鏡に映る、自分。

場違いじゃないかな、
と思うこともある。

でも、
髪は伸びるし、
切らないわけにもいかない。

そんな気持ちで、
今日もいつもの美容室に来ていた。

イケメン美容師さんは、やっぱり余裕があった

担当してくれた美容師さんは、
相変わらず爽やかだった。

清潔感があって、
話し方もやわらかい。
いわゆる「モテそうな人」。

でも不思議と、
嫌な感じはしない。

こちらの話をちゃんと聞いてくれるし、
上から目線でもない。

「今日はどうします?」
そう聞かれて、
いつも通りの答えを返す。

「短めで、あとはお任せで…」

自分でスタイルを決める自信もないし、
正直、
そこまでこだわりもない。

何も言われなかったけど、なぜか気になった

カットが始まって、
いつものように世間話をする。

仕事の話。
休日の話。
最近のこと。

特別なことは何もない。

でも、
鏡越しに美容師さんの視線が、
一瞬だけ自分の胸元に落ちた気がした。

本当に一瞬。
気のせいかもしれない。

でも、
なぜかそのあと、
自分の服装が気になり始めた。

シャツは洗ってある。
ヨレてもいない。

それなのに、
落ち着かない。

美容師さんは、
何も言わない。

アドバイスも、
注意も、
指摘もない。

でもその「何も言わない」が、
あとになって、
じわじわ効いてきた。

帰り道で、全部つながった気がした

髪を切り終えて、
店を出たあと。

鏡に映る自分は、
さっきより少しだけ、
ちゃんとして見えた。

でも同時に、
思い出していた。

最近、
なぜか交際が続かないこと。
悪い雰囲気じゃないのに、
次につながらないこと。

あの美容師さんの空気。
余計なところが、
何も気にならない感じ。

ああ、
これかもしれない、と思った。

性格でも、
会話でもなくて、
一緒にいるときの安心感。

自分は、
相手に気を使わせていなかっただろうか。

気づいていないだけで、
小さな違和感を
積み重ねていなかっただろうか。

誰も言ってくれない。
でも、
見ている人は見ている。

その事実に、
ようやく気づいた気がした。

おわりに

美容師さんは、
何も言わなかった。

でも、
何も言わないからこそ、
気づけたことがあった。

清潔感って、
おしゃれの話じゃない。

ちゃんとしている、
というより、
気にならないという状態。

それがある人は、
一緒にいて楽だ。

今日のカットで、
髪は整った。

次は、
それ以外のところも、
少しずつ整えていこうと思う。

派手じゃなくていい。
無理もしない。

ただ、
自分も、相手も、
楽でいられるように。

清潔感で、
恋の行方は決まっている。

その意味が、
今日、少しわかった気がした。