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大人の身だしなみを親は教えてくれない

大人の身だしなみを親は教えてくれない

大人になってから必要になる身だしなみ

シャツは清潔。
靴下は穴があいていない。
髪は寝ぐせを直す。

ここまでは、
だいたい母親が教えてくれました。

「それ着ていくの?」
「もう少しちゃんとしなさい」
そんな一言と一緒に。

でも、大人になってから必要になる身だしなみは、
母親は教えてくれません。

というより、
教えようがないのです。

母親が教えてくれたのは「最低限」まで

子どもの頃に教わった身だしなみは、
生きていくための最低限でした。

汚れていないこと。
不快に見えないこと。
周囲に迷惑をかけないこと。

それはとても大切なことです。

でも大人になると、
身だしなみの役割は少し変わってきます。

清潔かどうか

ちゃんとしているか

気配りができそうか

そうした印象の話になってくる。

ここから先は、
母親の管轄外です。

大人の身だしなみは「誰にも注意されない」

大人になると、
身だしなみについて
誰もはっきり指摘してくれません。

上司も、同僚も、友人も、
よほどでなければ言わない。

ましてや、

「そのシャツ、ちょっと透けてない?」
「胸元、目立ってるよ」

なんてことは、
親切でも言えない時代です。

だから多くの人は、
気づかないまま年を重ねます。

悪気はない。
だらしなくしたいわけでもない。

ただ、
更新されないまま
同じ感覚で生きているだけ。

大人の身だしなみは、
「注意されないから大丈夫」ではなく、
「注意されないからこそ、自分で気づく必要がある」
ものになっています。

今の身だしなみは「育ち」ではなく「アップデート」

ここで大事なのは、
これは育ちの問題ではない、ということ。

昭和でも、平成でも、
その時代に合った身だしなみで
ちゃんとしてきた人たちです。

ただ、
時代が変わった。

服が薄くなり、
距離が近くなり、
清潔感の基準が上がった。

それだけの話です。

今の大人の身だしなみは、
「教わったかどうか」ではなく、
「今に合わせて更新しているかどうか」。

母親は教えてくれません。
友達も言ってくれません。

だからこそ、
自分で気づいた人から変わっていく。

身だしなみは、
誰かに褒められるためのものではありません。

何も起きない一日をつくるための準備です。

おわりに

母親が教えてくれた身だしなみは、
ちゃんと役に立っています。

でも、
今の大人の身だしなみは、
その先にあります。

誰も教えてくれない。
誰も注意してくれない。

だからこそ、
気づいた人から、少しずつ整えていく。

それは、
若作りでも、気取りでもありません。

今の自分に合った感覚に、静かに合わせていくこと。

大人の身だしなみは、
母親は教えてくれない。

でも、
大人の自分なら、選べます。
もう一度振り返って大人の身だしなみを整えてみませんか。

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