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「ちくぽこおじさん」になりたくなくて始めた習慣

「ちくぽこおじさん」になりたくなくて始めた習慣

気づいたら、自分もちくぽこおじさんだった

30代も後半に差しかかると、自分の見た目に対してどこか「まあこんなもんか」という諦めが生まれてくる。
服装も髪型も、学生時代から大きくは変えていない。でも、ある日ふと鏡を見て思った。

「…ん?なんかおれ、ダサくないか?」
シャツの下から浮き上がる乳首、つまり“ちくぽこ”。これ、完全におじさんだ。
しかも何も気にしていない感がより一層「清潔感がない人」に見えてしまう。

このままでは、職場でも家庭でも「見た目に無頓着なちくぽこおじさん」と呼ばれてしまう。
そう思った僕は、インナーから見直す“習慣”を始めることにした。

新しいインナーの習慣化

習慣①:インナーを買い替えるタイミングを決めた

まずやったのが、ヨレヨレになったインナーの断捨離。
学生時代から使っていた古いインナー、パッと見は着られなくもないけれど、首元が伸びていたり、生地が薄くなっていたりしていた。

特に白いインナーは、何度も洗っているうちに黄ばみやすく、着ていると「不衛生感」が出てしまう。
今までは“まだ着られるし…”と引き出しに残していたけれど、それが「ちくぽこおじさん」への第一歩だった。

そこで僕は、自分の誕生月と夏の始まり、冬の始まりの年3回を買い替えタイミングに設定。
これによって、清潔で新しいインナーが常にローテーションできるようになった。

習慣②:ベージュのインナーを導入

これまでインナーといえば「白」と決めつけていたが、あるとき知人に言われた。

「白って、かえって透けるから“ちくぽこ感”が増すんだよね」

衝撃だった。
「白は清潔」だと思っていたけど、実は薄手のシャツと重なると、乳首の輪郭が強調されてしまうらしい。

そこで試してみたのがベージュカラーのインナー。
肌の色に近いので透けにくく、胸元が自然にぼかされる。そして何より、見た目が落ち着いていて、着ている自分にも安心感がある。

今では、ベージュインナーはTシャツやワイシャツの下に欠かせないアイテムになった。
ベージュの下着はおじさんぽいと思っていたが乳首が見える方がよほどおじさんだったのだ!

習慣③:素材と機能性にこだわる

以前の僕は「とにかく安ければいい」と思っていた。
でも年齢を重ねるにつれて、汗の量や体臭、体型の変化など、若い頃には気にならなかったことが気になるように。

そのため、インナーも次のポイントで選ぶようにした。

吸汗速乾性のある素材(夏場でもサラサラをキープ)

ストレッチ性があるもの(ぽっこりお腹でもフィット)

胸元に特殊加工の施されているもの(乳首が見えない)

こういった機能性を重視したことで、着心地も印象も格段にアップした。

習慣④:週1で“インナー整理タイム”を作る

これは習慣としては地味だが効果は大きい。

週末の夜、洗濯物をたたむタイミングで、インナーの状態をざっとチェック。
「ちょっと首元がよれてきたな」「このTシャツ、毛玉が出てきたな」そんな気づきを逃さず、“今シーズンまで”の札を頭に貼っておく。

こうしておくと、服の傷みやくたびれを放置しなくなるし、「あれ、今日どれ着よう…」と迷う時間も減る。

習慣⑤:「見えない部分ほど丁寧に」を意識する

インナーの見直しを始めてから、なぜか外見全体に対する意識も変わってきた。

靴をきれいに磨くようになった

ヘアワックスの使い方を研究するようになった

髭を剃るだけじゃなく、肌も保湿するようになった

最初は「ちくぽこ対策」だったのが、次第に「自分を大切にする」ことへとつながっていったのだ。

変わったのは、周囲より“自分自身”の意識

驚いたのは、見た目を整える習慣がついたことで、自分に対する自信がじわじわと戻ってきたことだ。

コンビニの店員さんに笑顔で「ありがとうございました」と言えるようになった。
職場の後輩にも、服装や清潔感について相談されるようになった。

「ちくぽこおじさん」は、単なる“見た目の問題”じゃない。
それは、自分を放っておくこと、自分を諦めてしまうことの象徴だったのだ。

まとめ:「ちくぽこおじさん」を卒業するには

インナーは“着倒すもの”じゃなく“更新するもの”

色選び一つで、清潔感は大きく変わる

安さよりも機能性・着心地に投資すべし

見えない部分を整えることで、見える部分が磨かれる

そして何より、“自分を気遣う習慣”こそが魅力につながる

もし、最近「なんか年齢出てきたな」「イケてる感じがしないな」と感じているなら、まずはインナーから見直してみてほしい。

“ちくぽこおじさん”を卒業するのは、案外簡単な一歩から始まるのだから。